杜のまなざし(48)
~迎春~
明けましておめでとうございます。
旧年中は、コロナ禍にも関わらず、いのちの学校実現に多くの方の共感を頂き心より御礼申し上げます。
新たな年、コロナ感染の沈静化を願いつつ、状況が許せば、いのちの学校の開催回数を増やし、また4泊5日や5泊6日のサマースクールも実現できればと念じています。
この新たな年、昨年12月にいのちの学校藤野で言上げした『女性の一生講座』具体的な個々の事例研究、そして漢方医学、世界各地の伝統医療の智慧、氣食更には災害支援の経験と対応力なども折に触れ伝えて行ければと思っています。
「… 自分のことを余り考えすぎないで、他の人についていつも配慮できることが習慣づけられた青年になり給え。この習慣はあなたに豊かな報いをもたらすだろう。」 ハーバード大学の名総長として知られるC.W.エリオットのスピーチである。
いのちの学校体験者にもこのように自然にふるまえるなまみの智慧を体得体現できる人に育って頂ければと念じている。
新たな年の皆様のご健康とご多幸祈っております。 合掌 樹遷
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